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インターネットプロバイダー（接続業者）の企画屋（横浜市、千葉礼子社長）は、十日から、月額六千九百八十円という低価格でサービスのレンタルサービスを始める 個人需要の掘り起こしを狙い、これまで５万円前後したレンタル料金の大幅値下げに 踏み切る。
企画屋は米国のプロバイダー、デジウェブ社（メリーランド州）と提携し、米国に置いたメーンサーバーにインターネットで直接アクセスする形でサービス を提供する。この方法だと使用料の割高なな国内回線を使わなくて済む。無国籍の インターネット上で日本国籍を明示する「ｃｏ.ｊｐ」ドメイン（本人を特定するＩＤ）が個人でも使えるという特徴もある。ドメインの登録料二万円と維持費年、二万円も無料にした。 |
